第7回 信楽作家市 ( 人と作品・・・その2 )
竹内さんには失礼なんですが、まず目を引いたのはトランクの方でした。
写真以外にもあと2つありまして、おもわず 「トランク収集、ご趣味なんですか?」 と、たずねちゃいました^^;
すると 「いえ、これは明治天皇の孫の孫(?)から貰ったもので。。。」
何やら由緒ありげだとは思いましたが明治天皇ですか・・・^^;
それはともかくトランクに器を詰めて運び尚且つレイアウトに使う、これって一石二鳥ですよね。
竹内さんは元々彫刻をされていたんだそうです。
陶芸で独立されて10年、釉薬にしろ形にしろ研究熱心な様子が作品から窺われました。
< 高木 剛 さん >
おっとりとしてチャーミング方でしょう!
でも生まれは鹿児島ですからきっと芯は強いものがあおりなんでしょうね(勝手な想像ですが・・・^^;)
お人柄がそのまんま作品に顕れてる気が致します。
飼い犬のワンちゃんの名前はこむぎちゃん。
他の犬が吠えたてていても知らぬ存ぜぬのおりこうさんでした^^
< 川嵜 貴生 さん >
ビックリしましたねー、身近にこのような作品を手掛けている人はいませんでしたから。。。
さすが京都! 雅です。
川嵜さんはふだん父上の工房で楽焼をされているんだとか。
その仕事を終えてから、これらの磁器モノを作成されているそうです。
ガッツですよね。
ど真ん中に写っているまったくもって見えない楽茶碗も煌びやかでした~。
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