日野菜の甘酢漬け (1本漬けバージョン)
きざみ漬けとはまた色合いが異なりますね。
1本漬けの場合、まず下漬けとして塩だけで漬け込みます。
左は漬けこみ直後、右は3日目です。
お酢が入っていないので漬け汁はムラサキ色。
下漬けをした日野菜漬の水気を切って、甘酢をくわえ約1週間。
アレレ、酢を加えたのに桜色とはちょっと云い難いかな?
たぶん塩分が先にしみ込んだからからだと思います。 化学の不思議ですねー。
これを刻んだものがトップの写真です。
こちらは先日のきざみ漬けの余り汁に漬け込んだ大根です。
3日ばかり漬けただけですが芯までさくら色になっていました。
大根の辛みとシャキシャキ感が抜群。
良い出来でした~♪
「正祥窯うつわ展」・・・別注の器掲載中!
久留米に京漬けの専門店があった時にはよく買いに行ったものですが、値が高いものですからお客様が付かなかったのか、いつの間にかなくなりました。
写真見てたら熱々のご飯が欲しくなります。写真を見ながらご飯食べれそうです。
京都で漬けたら京漬けになるんだと思います。
正祥の器も京都の問屋さん経由は京焼として売られてますから~^^;
漬物も陶器も京都発はちょっとお高めになるみたいですよ。
市販のも美味しいですけど、家で漬けたものは素朴な味で本来の味を楽しめます。
熱々のご飯、美味しくいただきましたー♪