ぎゃらりぃ 日月

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藤本 秀 陶展 <信楽は宇宙のどこ・・・> in かまーとの森 

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藤本秀さんの陶展を見に、<かまーとの森>へ行ってきました。
トンネル窯のあった建屋の中にはギャラリー、カフェ、雑貨のお店があり、また<加藤>のお洒落な植木鉢等々が展示されています。


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写真、中央の円柱の建物の中には・・・


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撮影禁止です! でも本人の許可、得ておりますから~^^


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従来の作品に並んで、新しい試みがなされている作品の数々。
これから見に来られる方の楽しみが無くなるといけませんのでさわりだけですけど・・・



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10月6日には、<管と打楽器によるプリムティブライブ>もございます。
宜しかったら、お出かけ下さいね~♪



正祥窯うつわ展」・・・展示室のうつわ掲載中
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by utuwa-seisyo | 2013-10-01 20:23 | 行ってきました 見てきました | Comments(2)

藤本秀 陶展   < 陶園 >

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従来の「トタン」「クワ」シリーズに新しく加わった「ブロック」。
運よくご本人がおられたので少しだけお話を伺いました。
藤本さんは朽ち錆びたトタンや仕事場に転がっている道具に美を感じ、
最近では苔むしたブロックやその欠片にも美を感じる。。。とのこと。
また新境地として、景色ではなく素材そのままの無垢(白)な状態で表現したいとも・・・
白いブロックは電気窯で3日間焼成。
焚き窯でも試してみたらしいのですが、割れてしまったのと色的にもお気に召さなかったようです。
いづれ焚き窯の白無垢ブロックやその進化した作品を目にすることができるかもしれません。
愉しみだな~。
見る人によってはただの粘土の塊に過ぎないかもしれませんが、
粘土の一番いい状態(あくまでも私的に)が保たれたまま焼成されてるってそうそうないと思います。
会場は伝統工芸の信楽焼と造形的な作品が混在しているのですが、違和感はありませんでした。
どちらも藤本さんの力強さを感じる作品です。
なかには柔らかいものもありますし、「なんだ、これ~。」(↓)みたいなのもあります。

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これは徳利と狸です。
どちらも酔いのまわった藤本さん御本人に見えてしまいましたが・・・


会期は11月3日(水)まで。
魅力的な作品の数々、ぜひご一覧を!
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by utuwa-seisyo | 2010-10-29 20:59 | 行ってきました 見てきました | Comments(0)

2008. 信楽 秋の陶器市、 人と作品   <その2>

広川みのりさん (れいさい工房)

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藤本秀さん

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村木幹也さん

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中根啓さん (八風窯)

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  (奥様の里美さん)
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by utuwa-seisyo | 2008-10-15 09:52 | 陶器市 人と作品 | Comments(0)

藤本 秀さんの巻  その2   (信楽焼締め作家)

前回3/9(日)の続きです。

<藤本氏自身に辿り着くまでの3つの関門>
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①信楽焼締めに到る話
小さい頃から絵を描くことが好きだった藤本氏は、大人になって種々の素材を使い
造形に取り組み始めます。
ある時、土を触る機会があり、その土の面白さの虜になってしまわれたとの事。
藤本氏いわく、
「土は素材そのものに制約がない分どうにでもなり、自分で絞り込めるので、自分
の素性に馴染み夢中になれる。」
信楽焼締めをするようになったのは、家の近所ということもあったらしいのですが、
古い信楽の大壷やうづくまるを何度も見ているうちに魅了されたとのことです。

ーさて何を聞こうかなぁ、と考えていたら藤本氏が「最近読んだ本や見た映画の事
は聞いてくれへんの?」と助け舟を出してくださったので、「では、それおねがいし
ます。」
ということでd0138203_10362350.jpg
②最近読んだ本や見た映画(DVD)の話
花村萬月の『惜春』のあらすじを20分程かけて、お話して下さいました。
内容を一言でいえば、辛酸を舐めてきた青年が多くの体験を経ていく中で、意識が
変化し、それと共に周りの状況も変化していく、といったことです。
ただ、おなじ仕事をしているのですが、ラストシーンの方では
「さあー、今日も仕事するぞ!」と意気込みが違うんですよね。
あと、辺見庸さんの『たんば色の覚書』も良かったとおっしゃるので、あらすじは聞
かずにその本は借りることにしました。
辺見さんの文章というか文体が好きなんだということですが、昔のほうがもっとシャ
ープで良かったなあー、とも・・・。
それと映画は『アメリカの森』。戦争後遺症の残るベトナム帰還兵たちの物語です。

ー「藤本さんは人間が好きなんですね」と問いかけると、「いや違う、人間に興味があるだけや。」 
と、ここから熱い話が始まります。

③人間観・哲学的な話 
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「人間はおもろい、人間ほどすごい動物はおらん。人間は多義に渡って行動する
動物や、そやからすごい。」
「人に出会うと心を動かされる。
特にすごいと思う人は、自分の目指すところを深く掘り下げ突き抜ける、僕なんか
ではとても手の届かないような人。たとえば、このごろは科学者がすごいと思う。
宇宙の真理に近づくための追求、組み立てや立証・・・。」
                     *
「そやけど人間も他の動物と一緒で、生き抜くこと、生きようとする意志が肝心や。」
ーその拠り所は?
「拠り所は単なる手がかりや。何の拠り所も必要とせんのが仏教やと思う。」
ー(ここは少し説明がいるかもしれません。
  私がキリスト教なら聖書、イスラム教ならコーランという指針みたいなものが
  ありますが・・・。と訊ねた後の流れです。)
                     *
「人間って多様やんか、なんで存在してるんやろ?なんであるんや?」
ー藤本さんにとって、その存在というのはどういう存在なのでしょうか?
「産み出されたもんや」
そこで、お弟子さんである越沼さんいわく、
「藤本さんは複雑です。
僕は藤本さんと出会って、今まで目を向けなかったことに目を向けるようになりました。」

ーーー少しだけ、藤本氏が見えてきたような気がしませんか?
    私には息抜きはあっても、「生き抜く」という考えはなかったです。
    確かに藤本氏は生き抜く力強さを持っておられる方でした。


3月19日(水)~3月25日(火)まで
相模原市の伊勢丹にて藤本氏の陶展が開催されます。
お近くの方はぜひ、生の作品をご覧になって下さい。
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藤本 秀
〒529-1803  滋賀県甲賀市信楽町牧1番地33
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by utuwa-seisyo | 2008-03-11 12:01 | 御近所陶芸家探訪 | Comments(2)

藤本 秀さんの巻  その1   (信楽焼締め作家)

鍬皿d0138203_9301611.jpgd0138203_9303729.jpg













トタン皿d0138203_9313584.jpgd0138203_9315522.jpg













伊賀花入れ                              鬼桶d0138203_9332764.jpgd0138203_9334851.jpg




















                             花器
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<山中にある藤本氏の工房に辿り着くまでの3つの関門>
d0138203_9385723.jpg ① 紫香楽宮跡駅北側にある踏み切り

軽自動車がやっと通れる
鉄柵は当てキズだらけです。

d0138203_9432731.jpg ② 水溜りと小川

手前にある大きな水溜りを突き進み、
その向こう側にある小川を
横断しなければなりません。

d0138203_9463722.jpg ③ 二股道

さて、どっちだっけ?
と少し迷う。
車中からは見えませんが、
左手にちらっと見えるのが、窯場です。




この3つの関門を無事乗り越えれば、藤本氏の工房に辿り着きます。
次回は、
藤本氏自身に辿り着くまでの3つの関門を掲載いたします。お楽しみに!



藤本氏の作品ならびに工房風景・窯焚きの様子など詳しくお知りになりたい方は、
リンク欄のMika's Selectionをクリックして下さい。
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by utuwa-seisyo | 2008-03-09 09:58 | 御近所陶芸家探訪 | Comments(2)