ぎゃらりぃ 日月

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ややこしい作者の釉薬  ( 窯変銀化、紫窯変バージョン )

モミガラ灰を掛けた釉薬として、先日説明しました窯変以外に窯変銀化、紫窯変があります。

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   ①窯変銀化                   ②紫窯変                    ③紫窯変

①と②の違い、お分かりになりますでしょうか?
色は同じ紫ですが、①は光っていませんよね。
この違いは粘土に因るものです。
窯変と窯変銀化とは異なる粘土を使用しており、紫窯変はそれら2つの粘土を混ぜ合わせています。
ですから②の紫窯変は窯変同様光って、なおかつ紫に発色するんですね。
それで③ですが、これは②の紫窯変と同じものです。
紫窯変はとっても不安定な釉薬で、その時によって紫が強く出たり薄かったりします。
肉眼で見れば③も紫がかっているのが分かるんですけれど。
同じ紫窯変でも2パターンある・・・と、ご理解いただければ何よりです^^;


                                                     正祥窯うつわ展」・・・展示室のうつわ掲載中
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by utuwa-seisyo | 2013-07-26 11:18 | 正祥もの | Comments(0)

信楽火まつり、器プレゼント~!

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             火まつりは、江戸時代より続けられ、 
             「陶器づくりに欠かせない火」 「生活や文化に欠かせない火」への
             感謝と火に関わる安全を願って行われてます。
                                            陶都・信楽 火まつり実行委員会のHPより掲載


明日は<信楽火まつり>。
以前信楽の陶器市は、この火まつりに年一回だけ開催されていました。(今は春と秋の年二回)
・・・で、それにちなんで「ブログで陶器市~!」なるものをしてみようかと考えついたのであります。
信楽まで遠くて来れない方のために、お買い得価格で正祥の器をご提供しようかと。。。
ただ思いついたのが2~3日前でしたから、いかんせん準備不足。
でもせっかくだからと閃いたのが、今年つくったお中元の器のおすそわけです。


                 <焼〆ビアマグセット>              <紫窯変砂金角皿>
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                大・・・φ8.0cm、h14.5cm           21.5cm×21.5cm×3.5cm
                 小・・・φ7.5cm、h13.0cm
                     ¥7,600                       ¥8,000
                           (値段は市場価格です。ルートによって多少変動アリ)


<焼〆ビアマグセット>と<紫窯変角皿>をそれぞれお一人様にプレゼント~!
で、でもですね。送料はお客様ご負担ということで宜しくお願いします。

申し込み受付期間・・・7/23(金)~7/29(木)
当選者発表    ・・・7/31(土)
お申し込み方法  ・・・器名、ご住所、お名前、メールURLまたはブログタイトル名を明記の上、下記にお申し込み下さい。
              utuwa-seisyo@mail.goo.ne.jp (コメント欄でも可)

たぶん最初で最後の企画になると思いますので、ふるってご応募くださいねー。
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by utuwa-seisyo | 2010-07-23 06:56 | メッセージ | Comments(7)

ecoなうつわ

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<窯変>          



                先日の陶器市でのことです。
                正祥の器を見ていたお客さんが小声で何やらささやいている。
                よーく耳をすますと、
                「何か危ないものが入ってそうな器やね~。」
                「それに金属みたい」とかなんとか。
                ムムム、これはいかん!と思いあわてて説明を・・・
<紫窯変>                
                こういうお客さんが他に何人かいらしたのですが、
                きちんと説明をすると皆さん一様に、
                「え~っ?」とびっくりなさいます。
                
                ・・・で、ご存知ない方のために
                あらためて解説することにしました。


<銀化>          
                窯変、紫窯変、銀化の原料はこれ ↓ です。

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そうなんです、実はもみ殻なんです。
このもみ殻を真っ黒になるように焼成します。
灰色になるまで焼成してしまうと使い物になりません。
まぁ言わば炭の状態にするっていうことです。
それを粉にして適当に水を入れ攪拌し、馴染むまで置いておきます。
ワラ灰なんかと同じことですよね。
あとは普通の釉薬と同じように釉掛けし、
焼成すれば窯変、紫窯変になるわけです。



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・・・で、窯変と紫窯変の違いはどこにあるのか?と言いますと、粘土です。
家で土を合わせますから、その調合割合を変えています。

銀化は、もみ殻をそのまま器の中に入れ焼成しています。 → クリック
あとは藁とか貝とかすべて天然もの。
(貝紋皿の注文が多かった時は、ひんぱんにアサリ食べました)

ecoなうつわなる所以、御理解いただけたでしょうか・・・?!                       
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by utuwa-seisyo | 2009-06-09 08:06 | ひとつの作品が出来るまで | Comments(8)

はじめての二人おうち晩ごはん

賞味期限危うし!の残り物での晩ごはん。
二人だけだからまあいいか・・・と思いきや、ハタと気がついた。
そういえば、外での二人晩ご飯はあったけど、家でははじめてだ。

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結婚したての頃は毎晩誰か彼かが飲みにきてたし、
そのうち子供が生まれ、のちに母親とも暮らすようになって・・・。
今後娘が嫁にいき(いつかわかりませんが)、
そのうち母親も(これまたいつになるかわかりませんが・・・)となると、
いづれ毎晩二人晩ごはんになるんですね。
う~ん、なんか微妙。


d0138203_6504130.jpgポテトサラダが入っている器は、
個展で一枚も売れなかった紫窯変8寸皿です。
なんてことないポテトサラダがちょっと美味しそうに見えてしまうのは
気のせいでしょうか・・・
ゆで卵はミモザにしたほうが、
よりこの器に合っていたかもしれませんね。


d0138203_658538.jpgあじの干物がのっている器は、焼〆金彩タタキ皿
個展でリバイバル登場していますが、
これは使い込んだほうのお皿です。
小さめのあじですが、充分晩のおかずという姿でのっています。

(青魚は火の通らないところが残っていると、
アレルギーをおこしてしまうのでどうしても焼きすぎになってしまいます。)

More・・・紫窯変8寸皿を使って
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by utuwa-seisyo | 2009-05-22 07:17 | 器と料理 | Comments(6)

紫窯変掛け分けリム長角皿 25cm×18cm×3cm (新作)

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                     きれいな紫が出ています。
          
                     釉薬で紫と言えば
                     伝統釉の均窯があります。

                     自然のものを使って紫色を出すのは結構難しく、
                     この紫も出ないことがあって
                     まだ安定していません。
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by utuwa-seisyo | 2008-11-04 08:39 | 正祥もの | Comments(6)

新作シリーズの掲載モレ・・・その3

<紫窯変掛け分け深鉢・・・口径14cm、高さ8.5cm>
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どんぶりやお茶漬け茶碗としてもご利用できます。
逆光なので色がわかりづらいかもしれません。
前々回の注器とほぼ同じ色合いです。
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by utuwa-seisyo | 2008-09-01 14:01 | 正祥もの | Comments(6)

新作シリーズの掲載モレ・・・その1

<紫窯変冷酒器セット>
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光が反射してしまいました。
実際はこんなにピカピカではありません。
ただし、色合いはほぼこんなものです。
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by utuwa-seisyo | 2008-08-30 09:16 | 正祥もの | Comments(4)

新作第7弾・・・紫窯変3点

             紫窯変三角鉢   17cm×14cm×h6cm    
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             紫窯変茶漬碗   φ13.5cm×h8.5cm     
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             紫窯変汲出し   φ9cm×h5.5cm        
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以前コメントにも書き込みましたが、この紫窯変の写真撮りは本当に難しいです。
もちろん私の腕が悪いという大前提はありますが・・・。
実物のほうが断然美しいです。もう、手にとって見ていただきたい。
秋(10/11~13)に信楽セラミック・アート・マーケットがありますので、もしご都合がよろしければぜひ見にいらして下さい。
詳細はいずれ掲載いたします。
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by utuwa-seisyo | 2008-07-30 07:33 | 正祥もの | Comments(4)

新作第6弾・・・紫窯変輪花皿

          紫窯変5寸輪花皿   φ15cm×h3cm           
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          紫窯変7寸輪花皿   φ19.5cm×h4cm         
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7寸皿の中にある模様は、アサリを置いて焼成したものです。
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by utuwa-seisyo | 2008-07-24 08:54 | 正祥もの | Comments(2)

新作第五弾・・・紫窯変カップ&ソーサー

紫窯変コーヒーカップ&ソーサー   カップφ7.5cm×h6.5cm ソーサーφ12cm×h2cm   d0138203_8514039.jpgd0138203_8375263.jpg


紫窯変デミタスカップ&ソーサー   カップφ7cm×h5.5cm ソーサーφ11.5cm×h1.5cm  
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「これは金属が入っているのですか?」とよく質問を受けます。
窯変の所で説明いたしましたが、もみ殻を灰にした釉をかけているだけなんですけど・・・。
窯変と紫窯変の違いは、粘土の違いです。
粘土の成分が微妙に異なっているため、発色にも変化があらわれてくるのだと思います。
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by utuwa-seisyo | 2008-07-23 09:00 | 正祥もの | Comments(0)