ぎゃらりぃ 日月

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ややこしい作者の釉薬  ( 窯変バージョン )

お馴染みの窯変釉ですが、実は4パターンあること。。。ご存じだったでしょうか?!

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赤系(上段)と青系(下段)があり、さらに本焼が一度と二度のものがあります。
画面、向かって左が一度焼成で右が二度焼成の器です。

赤系は器が異なりますので少し比較しにくいかもしれませんね。
青系の二度焼成の写真、黙ってMika'sのHPから拝借してきました^^; (訴えられたらどうしよう・・・)

どちらも本焼一度ではザラツキが残っておりますが、二度焼成した方はツルッ!サラァ~となっています。
個人的に私は一度焼成の質感が好きですけど、ご注文は二度焼成の方が多いかな?

さて色の違いですけれど、これはモミガラ灰の掛かり具合に因るもの。青系の方が少しだけ厚くなっています。
わざと厚くかけたのではなく、水分比重は同じでも季節(気温・湿度)によって灰の状態が変わるんです。
作者もその辺ところ考慮はしているものの、なかなか思うように参りません。
それで窯変だけで4パターンとなってしまいました。

また次回ご説明いたしますが、これに紫窯変や窯変銀化が加わり、銀化もあってややこしくてなりませぬー。



                                                      正祥窯うつわ展」・・・展示室のうつわ掲載中
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by utuwa-seisyo | 2013-07-18 14:30 | 正祥もの | Comments(2)

日野菜の甘酢漬け  (きざみバージョン)

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                       器・・・窯変平汲出し


日の菜は滋賀県日野町の名産野菜です。
甘酢漬けやぬか漬けとしていただきますが、きざみ漬けは「桜漬け」として市販されていますので
ご存知の方も多いかもしれませんね。
甘酸っぱさとちょっぴりの苦さがクセになる味です。


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その日野菜を先日ご近所の85歳になるお爺さんからいただきました。
このお爺さん、ご自身では日野菜漬を食べないんですよ。というか、もう歯が悪くなって食べられないんですけどね。
それなのに毎年せっせと作って他人にあげておられるんだとか・・・
そのことがお爺さんの楽しみになってるんでしょうね。元気で長生きの秘けつかな?!

いただいた日野菜は、きざみ漬けと1本漬けとに分けてつくりました。


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左は漬けた直後、右は1日経過したものです。
日野菜の特徴は酢が加わるとピンク色に変身すること。
でも漬けすぎると色が悪くなりますので2~3日で引き上げます。


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漬け汁をほかしてしまうのはもったいないので、拍子切りにした大根を漬けてみました。
さてさてどうなることやら。

1本漬けはまた後日アップ致しますね~!


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by utuwa-seisyo | 2012-12-06 13:33 | 未分類 | Comments(0)

ブログ限定品・・・窯変粉引皿鉢

                                                                新着記事は ↓ にあります!

窯変粉引皿鉢を取り扱って欲しいとのご要望にお答えし、期間限定の予約注文のみにて販売することに致しました。
予約受付は3月28日(日)までです。
受付終了後につくりはじめますので、出来上がりは4月下旬以降となりますがご了承下さい。
また、まとめてつくりますので1枚のご注文からでもお引き受け致します。

窯変粉引皿鉢はフリーハンドのため1枚1枚異なり、
大きさはあくまでも目安で±5mmの範疇で違いが生じるかもしれませんがご容赦願います。


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3寸  ・・・ φ9.5cm、h2.5cm   ¥1,300  
5寸  ・・・φ15.5cm、h4.0cm   ¥2,700
6.5寸・・・φ19.5cm、h4.5cm   ¥3,900   (関連記事「グリーティング」)
8寸  ・・・φ24.5cm、h6.0cm   ¥7,000

↑ クリックしていただくとそれぞれのアップ画像をご覧になれます。


今回の窯変粉引皿鉢・前回の焼〆金彩輪花皿、どちらも実物の方が格段に良いのですが、
いかんせん私の写真技術が劣るためその良さを伝えることが出来ません。
ただ作者の器を手に入れ使われた方は、皆さん一様に思っていた以上に良かったと仰ってくださいます。
庶民の感覚では(もちろん私も含めてです)お安いものでないかもしれませんが、
質の良さを考えると決してお高くはないと思います。
ぜひこの機会に実物を手に入れ、盛り付けを愉しんでみてはいかがでしょうか。
使えば分かる正祥の器の良さ、お料理映えますよ~。

ご注文方法
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by utuwa-seisyo | 2010-03-14 06:53 | Comments(11)

練達=幸せ者?!

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先日読み終えた辰巳芳子さんの『庭の時間』(文化出版局)。

その10月の項に下記のような興味深い文章をみつけました。


「稽古は練達を招き、練達がほんとの洞察力を育てます。
 
 洞察は想像力の源泉ですから。
 
 練達まで、稽古できる人は幸せ者です。

 
 強き稽古、物数を尽くせよ (世阿弥) 」


                      
                       ・・・で、こういうのも練達といえるのかなー?!



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       お歳暮用のデザートカップです。

       もしこういうのも練達といえるのであれば、

       作者は幸せ者ということになりますね。

       私はといえば、あっちフラフラこっちフラフラですから。。。

       練達とはほど遠いです。

       ゆえに洞察力も想像力も乏しいのでしょうね・・・納得!


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by utuwa-seisyo | 2009-10-25 10:50 | 未分類 | Comments(8)

ecoなうつわ

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<窯変>          



                先日の陶器市でのことです。
                正祥の器を見ていたお客さんが小声で何やらささやいている。
                よーく耳をすますと、
                「何か危ないものが入ってそうな器やね~。」
                「それに金属みたい」とかなんとか。
                ムムム、これはいかん!と思いあわてて説明を・・・
<紫窯変>                
                こういうお客さんが他に何人かいらしたのですが、
                きちんと説明をすると皆さん一様に、
                「え~っ?」とびっくりなさいます。
                
                ・・・で、ご存知ない方のために
                あらためて解説することにしました。


<銀化>          
                窯変、紫窯変、銀化の原料はこれ ↓ です。

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そうなんです、実はもみ殻なんです。
このもみ殻を真っ黒になるように焼成します。
灰色になるまで焼成してしまうと使い物になりません。
まぁ言わば炭の状態にするっていうことです。
それを粉にして適当に水を入れ攪拌し、馴染むまで置いておきます。
ワラ灰なんかと同じことですよね。
あとは普通の釉薬と同じように釉掛けし、
焼成すれば窯変、紫窯変になるわけです。



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・・・で、窯変と紫窯変の違いはどこにあるのか?と言いますと、粘土です。
家で土を合わせますから、その調合割合を変えています。

銀化は、もみ殻をそのまま器の中に入れ焼成しています。 → クリック
あとは藁とか貝とかすべて天然もの。
(貝紋皿の注文が多かった時は、ひんぱんにアサリ食べました)

ecoなうつわなる所以、御理解いただけたでしょうか・・・?!                       
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by utuwa-seisyo | 2009-06-09 08:06 | ひとつの作品が出来るまで | Comments(8)

クリスマス、お正月にこんな器はいかがでしょうか?!   (最終回)

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                  ワインカップ 7cm×10cm  ゴブレット 9.5cm×9.5cm  ビアマグ 8cm×12cm

クリスマスにはシャンパンが付きもの、でもそれはグラスにおまかせ!

ワインカップは女性用のビアマグとしても使えます。

ゴブレットには冷スープや野菜スティックなどを入れてもいいですね。

灰釉緋襷ビアマグ、 灰釉銀化焼酎カップ、 窯変焼酎カップ、 窯変酒器セット、  炭化ぐい呑み、 ショットグラス

おまけ
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by utuwa-seisyo | 2008-12-13 07:13 | 正祥もの | Comments(4)

クリスマス、お正月にこんな器はいかがでしょうか?!   (vol.7)

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              窯変波皿 32cm×30cm×5cm

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                焼〆緋襷角皿 21cm×3cm

多少大きさや形は異なりますが、同じような用途で使っていただけると思います。

クリスマスには洋食器でおもてなしをされる方が多いと思われますが、

今年は和食器も一緒にセッティングされてみてはいかがでしょうか?

なかなか味わい深いものになると思いますよ。

ここでポイントとなるのは、お持ちの洋食器と同格の和食器を選ぶ必要があるということです。

普段あまり使われていないおもてなし用の和食器があれば、一度試されてみてはいかがでしょうか。



灰釉銀化リム皿輪花皿貝紋焼〆皿
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by utuwa-seisyo | 2008-12-09 07:05 | 正祥もの | Comments(0)

窯変掛け分け丸皿   口径19.5cm、高さ2.5cm

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虫食いのところをどこにもってくるかで、
随分表情の変わるお皿です。
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by utuwa-seisyo | 2008-11-08 17:19 | 正祥もの | Comments(0)

窯変掛け分けリム小鉢 口径13.5cm、高さ4cm (新作)

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中の径は8cmです。
中身を問わず
ちょこ盛りでお使いいただければ・・・
和菓子をポコンとのせてもいいし・・・
いろいろと想像して楽しんでください。
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by utuwa-seisyo | 2008-11-06 07:16 | 正祥もの | Comments(4)

またまたヘンテコリンな注文が入りました!

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                      この穴、何のためにあると思います?
                      実はこの穴に、串カツなのか串焼きなのかわかりませんが
                      串をさすのです。
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by utuwa-seisyo | 2008-11-01 07:31 | 正祥もの | Comments(2)