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ふだん使っているお気に入りの器・・・焼〆金彩たたき(7寸)皿

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汁気のないものであれば、かなり応用範囲の広いお皿です。
(少しぐらいの汁気なら大丈夫です)
パッと見、金彩が無いほうが渋くて飽きもこないように思われるかもしれませんが、
それがそうでもないのです。
料理を盛り付けた時、この金線が中のものをピリッと引き締める役割をするんです。

このお皿、粘土を玉にしてからひとつひとつ手で叩き伸ばしてつくられています。
ですから一見同じように見えますが、同じ形はひとつもありません。
叩き具合で表面の凹凸に変化が見られ、そこがこのお皿の味になっています。
これも使い込んでいるため、手触りはしっとりしています。
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by utuwa-seisyo | 2009-03-11 06:55 | 正祥もの | Comments(6)

ふだん使っているお気に入りの器・・・灰釉カレー皿

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                                 <φ22cm h5.5cm>

パスタ、焼きめし、シチュー、中華どんぶり、煮物、なんでもござれの超重宝なお皿です。
15年間酷使していますが、傷はひとつもありません。
つくりもダイナミックですし、色も飽きがこず、
我が家の名品のひとつとなっています。
(ちょっと写真がイマイチなので良さが伝わらないかもしれませんが・・・)
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by utuwa-seisyo | 2009-03-03 06:44 | 正祥もの | Comments(8)

正祥もの変遷 vol.12 (独立5年前後のもの・・・市販の釉薬)

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                             <木の葉皿 18cm×12cm×2cm>

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                             <葉皿 12cm×17cm×2.5cm>

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                             <どんぶり φ15cm h8cm>

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                              <皿 φ15.5cm h3.5cm>

白土に市販の鉄窯変釉を掛け、還元焼成してあります。
とても面白い釉薬だったのですが、今は販売されていません。
というのも、10年以上前に有害な物質の入っている釉薬はすべて廃止され、
この釉もそのひとつでした。
ですが焼成すれば有害物質は飛んでしまうので、使う分には問題ないのです。
要は作り手の身体に害を及ぼすということですね。
でも中には熱が加わることで、成分が溶け出すようなものもあったみたいですが・・・
昔はそれと知らず、結構害のあるものを使っていたのかもしれませんね。
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by utuwa-seisyo | 2009-02-16 07:27 | 正祥もの | Comments(2)

正祥もの変遷 vol.10 (独立5年前後のもの・・・焼〆掛け分け)

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                        <どんぶり φ14.5cm×h9.5cm、 めし碗 φ11.5cm×6cm>

青磁釉(vol.3)との掛け分けです。
赤土に掛けると、あの青磁もこんなに様変わりするんですね。
てっきり眠ったままだと思い込んでいました。

作者はこのめし碗の注文をこなした後、ろくろの腕が少し上がりました。
やはり、最初のうちは数をこなすことは、大事だと思います。
で、少しうまくなった器が↓これです。

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by utuwa-seisyo | 2009-02-09 07:57 | 正祥もの | Comments(0)

正祥もの変遷 vol.8 (独立当初のもの・・・刷毛目)

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                               <大皿 φ30cm×h5.5cm>

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                               <小皿 φ6cm×h2.5cm>

化粧を刷毛で塗ったわけではないので、刷毛目といっていいのかわかりませんが、筆で釉を塗っています。
白土でつくり還元焼成してありますが、これをさらに酸化焼成すると、↓紅彩(赤刷毛目)になります。

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この頃は独立して3年ぐらいでしょうか。
紅彩が好評で、やっと食べれるようになりました。
(今はどうか知りませんが、昔は独立して3年は食えないと言われていました。)
なのに白土の成分が変わってしまったのか、紅彩の色が出なくなってしまうんです。
そこで仕方が無いので白土での器作りはストップとなり、このあと全面的に赤土での制作がはじまります。
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by utuwa-seisyo | 2009-02-03 16:54 | 正祥もの | Comments(6)

正祥もの変遷 vol.7 (独立当初のもの・・・ビードロ釉)

還元焼成
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                          <木の葉皿 28cm×12cm×3.5cm>

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                             <長皿 31cm×12.5cm×3.5cm>

木の葉皿と長皿は同じ釉ですが、厚みが異なります。
長皿の方が薄いので透明感も無く色目も違って見えます。

酸化焼成
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                            <角皿 23.5cm×4cm>

還元焼成よりも色が明るくなっていますね。
一般にビードロ釉は、酸化焼成をすると茶色味のかかった緑になります。

この酸化と還元ですが、
ひらたく言えば酸化は窯の中に酸素がいっぱいで、還元は酸欠状態ということです。
ですから同じ金属(鉄、銅など)でも酸素のむすびつきかたで発色が変わってくるんですね。

ビードロ釉は鉄による発色ですが、青磁釉よりも多く鉄分を含みます。
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by utuwa-seisyo | 2009-02-01 07:46 | 正祥もの | Comments(0)

正祥もの変遷 vol.6 (独立当初のもの・・・焼〆)

半磁器土と並行して作られていた赤土のお皿2点です。

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重たくてモッタリ感がありますが、なんとなく愛嬌のある角皿です。
模様のところに薄っすらと色化粧が施してあり、
そこが少しオシャレと言えなくもないかな?!


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はじめての金彩のお皿です。
最初はこんなものかもしれませんね・・・
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by utuwa-seisyo | 2009-01-30 06:52 | 正祥もの | Comments(0)

正祥もの変遷 vol.2 (独立当初のもの・・・青白磁)

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<木の葉小皿>
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<切立鉢>
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<輪花切立鉢>
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パッと見、白磁に見えますが、よ~く見ると薄緑の釉が流れているのですが、わかりますか?
これは、釉や土の中に含まれている少量の鉄分による発色なんです。
また御本手(ピンクっぽいところ)が出ていますが、
それは器を直接棚板に置いたり器の底にめをした所で、還元のかかりが悪くなって中性気味になったためです。

作者は木の葉皿と切立(きったち)の形が好きで、このあと木の葉皿は色や形を変え度々登場します。
一方切立は、お店の方に「売れないから」と断られてつくっていなかったのですが、最近またつくるようになりました。
評判も上々で、作者もご満悦の様子。
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by utuwa-seisyo | 2009-01-18 08:35 | 正祥もの | Comments(0)

クリスマス、お正月にこんな器はいかがでしょうか?!   (vol.7)

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              窯変波皿 32cm×30cm×5cm

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                焼〆緋襷角皿 21cm×3cm

多少大きさや形は異なりますが、同じような用途で使っていただけると思います。

クリスマスには洋食器でおもてなしをされる方が多いと思われますが、

今年は和食器も一緒にセッティングされてみてはいかがでしょうか?

なかなか味わい深いものになると思いますよ。

ここでポイントとなるのは、お持ちの洋食器と同格の和食器を選ぶ必要があるということです。

普段あまり使われていないおもてなし用の和食器があれば、一度試されてみてはいかがでしょうか。



灰釉銀化リム皿輪花皿貝紋焼〆皿
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by utuwa-seisyo | 2008-12-09 07:05 | 正祥もの | Comments(0)

クリスマス、お正月にこんな器はいかがでしょうか?!   (vol.5)

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                金彩高足長皿 27cm×9cm×6cm

金彩が続きます。
この右下の写真ですが、たまたま図書館で借りていた
『家庭画報 10月号』に載っていました。
大阪の某料理屋さんですが、
金彩のところを少しだけ見せて粋な使い方をされています。


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                焼〆金彩長皿 35cm×14cm×3.5cm

ローストビーフやミートローフに合いそうな長皿です。
カニの甲羅グラタンもいいですね。
オードブルや手まり寿司、プチケーキなどなどを
金彩が見え隠れするようにして盛り付ければ、オシャレです。

焼〆輪花長皿焼〆緋襷変形長皿掛け分け長皿


前回UPしました焼〆長角皿を
「津~遊」さんがとても素敵な使い方をされていますので、是非ご覧になってください。

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by utuwa-seisyo | 2008-12-03 07:40 | 正祥もの | Comments(2)