ぎゃらりぃ 日月

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窯変マグカップ(口径7cm、高さ9.5cm)

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何故か妙に懐かしいこの形。
幼い頃にこんなカップで何か飲んでいたのかもしれません。
カルピスかな? ミルクかしら・・・。
ホットでもアイスでも!

この窯変釉、前回(5/23)に掲載した焼酎カップと全く同じなのですが、
還元のかかりが強いとこのように赤味を帯びてきます。
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by utuwa-seisyo | 2008-05-30 09:49 | 正祥もの | Comments(0)

窯変焼酎カップ 新作2種

窯変焼酎カップ(口径9.5cm、高さ9cm)
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どのあたりに口を付けたらよいか少し迷う口縁です。
楽しんでください。

窯変焼酎カップ(口径10cm×9.5cm、高さ7cm)
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口は少し楕円になっています。
高台底の中にまで気を配る作者は、もちろん焼酎党。
夏用に氷を入れてどうぞ!
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by utuwa-seisyo | 2008-05-23 17:18 | 正祥もの | Comments(4)

焼締め緋襷 新作2種

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焼締め緋襷ぐい呑み(口径6cm、高さ5cm)…結構大ぶりなぐい呑みです。

焼締め緋襷ビアマグ(口径8cm、高さ12cm)…焼締めのビアマグはビールの泡がきめ細かくなり、
                              美味しいビールをよりいっそう美味しくしてくれます。
                              これからはビールの季節ですね!
                              (と言っても私は一年中ビールですが・・・)笑
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by utuwa-seisyo | 2008-05-21 08:25 | 正祥もの | Comments(0)

森 利光さん     <陶芸家>   vol.5

昨日5/18(日)のつづきです。
                                                     

                                  花器
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             確か30cm以上の高さがあったと思います。
             それでこの柔らかさ。
             ろくろの巧さがなせる業ですね。

                                  掛花
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                     左が60cm、右が1mぐらいあったでしょうか。
                     写真の撮り方が拙くてすみません。

                             <53~55歳の作品> 


5回に亘って森さんの作品を掲載してきたわけですが、一人の人の約30年間を追う作業は

時の流れによる意識の変遷やそれにともなう表現方法の違いを垣間見ることが出来て

興味深いものがありました。d0138203_15413535.jpg

粘土という比較的自由になる素材ならではの可能性を追い求めつつ

宇宙・森羅万象・自己を表現されてきた森さん

今後もどのような作品を見せて下さるのか楽しみです。                            
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by utuwa-seisyo | 2008-05-19 15:51 | 縁(えにし) | Comments(0)

森 利光さん     <陶芸家>   vol.4

昨日5/17(土)のつづきです。

             50歳を迎えるあたりから心境に変化があらわれます。

             「想像力はどこまで羽ばたいても所詮、他者への憧れである。

             しかし創造力は、未来永劫に研磨し続ける自分との対峙である。」


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             左の写真は一つしかありませんが、本来は二つ一組で「あ・うん」とのこと。

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             鬼瓦。これなら完璧な魔よけになります。

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             花器。丸い筒の中にお花を挿します。

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              香炉。うーん、惑星の三者会談か?!

                    <50歳頃の作品です>                   つづく
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by utuwa-seisyo | 2008-05-18 08:25 | 縁(えにし) | Comments(0)

森 利光さん     <陶芸家>   vol.3

昨日5/16(金)のつづきです。
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ギャラリーで個展・グループ展をしていた森さん、

45歳になった平成8(1996)年からは、会場がお寺さんに移ります。

最初が仁和寺、続いて健仁寺内の興雲庵、そして法然院から妙晃寺へ。

お寺で個展をする理由を尋ねると、

入り口から廊下、そして襖の開け具合まで自分のイメージでレイアウトが出来るから楽しいのだそうです。
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数寄者たちが集まるそのお寺で、寿し職人によるパフォーマンスやライブなども催されていたとか・・・。

そういえば世はまだバブルの時代でしたっけ!

                    香合                     掛花
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                  <45歳頃の作品です。>                                つづく
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by utuwa-seisyo | 2008-05-17 07:54 | 縁(えにし) | Comments(0)

森 利光さん     <陶芸家>   vol.2

昨日5/15(木)のつづきです。

昭和55(1980)年、森さんは長野県高遠にて独立します。
里山での生活で森羅万象にも広がりと奥行きが感じられます。

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いったんは高遠で独立した森さんでしたが、3年後に関西に戻り現在地に築窯。

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これらは30代後半の作ですが、このあと作風に変化がみられます。
っていうか見た目は全く別物になってしまうんです。                       つづく
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by utuwa-seisyo | 2008-05-16 09:00 | 縁(えにし) | Comments(2)

森 利光さん     <陶芸家>   vol.1

d0138203_8564148.jpgメディア嫌いの森さん、顔写真なしという条件付でブログ掲載を承諾してくださいました。

実はこの方、歳は作者よりも若干お若いのですが、陶芸においては大先輩であり、作者富田正の

お師匠さん的存在であります。

信楽から西へ車で30分程の大津市大石に、森利光さんの自宅兼工房はあります。

d0138203_955572.jpg目の前を瀬田川が流れ、川沿いには遊歩道があり、その歩道から山まで毎日森さんは3キロほど

ウォーキングをします。

また自宅横には畑があり、家の西南には日よけ用にゴーやが植えられていました。

独身の森さん、健康を維持するための管理を怠ることはありません。

d0138203_913452.jpgなんといっても周りに家はなく、何かあった時は人知れず・・・ということになりかねませんから

ね。

まぁ前置きはこのぐらいにして、森さんの作品を年代を追って紹介していきます。

d0138203_9193517.jpg昭和26(1951)年、京都で生まれた森さんは、高校を卒業後京都府立陶工訓練校に

入り、1年間轆轤の技術習得に励みます。

卒業後、宇治市炭山の荒木義隆氏に師事し、5年間の修行を積み、その後2年あまり


d0138203_9291867.jpg全国津々浦々(北は北海道、南は屋久島)と各地の窯を見ながらの修行。

そして昭和52(1977)年、信楽の某製陶所にろくろ師として入社するのですが、ここで森さんと

作者は出会うことになる訳です。(ついでに私もです)

     <写真は上から順番に、45歳・40歳・35歳・50歳・55歳の作品です。>


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これは、勤務終了後に創っていたものです。
大まかな形が出来ると、作品を部屋に持って入り、お酒片手に愛しむように細かな作業をしていました。
「これは何?」と聞くと「森羅万象」と答えられ「ふ~ん、森羅万象かー。」
と、わかったようなわからないような・・・・・。
ただ、つくっていたときのエネルギーのすごさ(本人も作品も)は感じられました。

(この時、森さんは26歳、作者は28歳、私は19歳。 あー、若かったなあ~。)      つづく
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by utuwa-seisyo | 2008-05-15 10:02 | 縁(えにし) | Comments(0)

また頼まれて角皿2種類つくってみました

                       紫窯変三つ足四方皿 (26.5cm 高さ3.5cm)
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赤紫と青紫が混然としているのでとりあえず紫窯変と書きましたが、
注文主の方がどのように名づけられたのか定かではありません。
                                                                    <小原商店>                       
                       紫窯変長皿 (20cm×9cm×2cm)
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この一見なんでもなさそうな長皿ですが、
裏を凹凸にして表はゆるやかなカーブというのは意外と難しいっていうか大変なんです。
陶芸をしておられる方(プロ・アマ問わず)は、一度試してみられては・・・。
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by utuwa-seisyo | 2008-05-13 09:06 | 正祥もの | Comments(4)

新作のご飯茶碗です!    (口径11cm、高さ6.5cm)

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こういう色を何色というのでしょうか?
銀化しているなかに青味や赤味があって、見る角度・ちょっとした光線で随分違って見えます。
う~ん、名づけるのが難しい。

このご飯茶碗は、手を自然に開いたときの手のひらのカーブに沿っているので、
とても手になじみます。
汁碗として使って頂いてもいいかもしれません。
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by utuwa-seisyo | 2008-05-11 10:01 | 正祥もの | Comments(0)