カピウソ工房 <市居みか…絵本作家、版画家 宮本一…庭師、版画家> vol.3
宮本一さんに庭師になるまでのいきさつをお伺いしました。
大学卒業後には小学校の教員となるべく勉学に励んでいた一さんでしたが、
あいにく試験に落ち、24歳の時にインドへ旅立たれます。
インドから帰るとしっかりインド病にかかっており、就職する気にはなれず、
フリーターをしておりました。
そんな折、友人に誘われてアルバイトに出向いたのが植木屋さんだったのです。
現在は独立され、マルイチ造園を営んでおります。
造園の仕事が忙しいときは庭師として、
お休みのときは版画家としての暮らしぶり。
庭の手入れでお困りのときは、見積もり無料のマルイチ造園へご一報
を!
また毎年版画カレンダーも制作されておりますので、そちらのご注文も宜
しければどうぞ。
TEL090-3611-1348 FAX0748-83-0973
<カピウソ工房>名前の由来
奥様であるみかさんがカピバラ似で、ご主人の一さんがカワウソに似ていること
からカピウソと名づけられたとの事。
確かに言われてみれば似てるかも…。
カピウソ工房のお二人は音楽もたしなまれ、一さんはベースにウクレレ、
みかさんはウクレレにピアニカ(「メロンオールスターズ」に所属)と実に多才であります。
そんなお二人からのメッセージです。
「憲法9条を守ろう」 「戦争を放棄しよう」
「今やっていること。絵を描くこと、音楽をしたりすることは平和やからこそだと思う。
戦争になったら、一番に出来なくなってしまうようなことやと思う。
殺されたくないし、人を殺したくもない、というのはいつも思ってます。
自分の活動を通して(絵を出品するとか)、出来ることはやっていきたい。」
確かにそうですね。
たぶん誰もが平和を望んでいることでしょう。
ただ、そのための活動をする人はそんなに多くないと思います。
自分に出来ることは何だろう…?