ぎゃらりぃ 日月

カピウソ工房 <市居みか…絵本作家、版画家  宮本一…庭師、版画家>   vol.1

今回は、初めての夜の訪問です。

真っ暗な中、川沿いの細い道を恐る恐る運転していきました。


玄関を開けてまず目に飛び込んでくるのが、ホールの壁や棚の上に飾られたお二人の版画作品です。

(みかさんの作品)
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(一さんの作品)
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みかさんの作品には愛と調和が感じられ、一さんの作品には少年の心を見て取ることが出来ます。

版画の技法についてお伺いしたものの、

私にとって版画はほぼ未知の世界(小学校の図画・工作の時以来)ですので、説明をされてもちんぷんかんぷん。

そんな私をみかねたお二人は、百聞は一見にしかずと実物を出してきて下さいました。

下の作品は両作品とも版木は一枚で、一さんの作品は裏から色付けされたものです。
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色々とお話を伺うなかで印象的なのが一版多色刷りでした。

それは彫っては刷り、彫っては刷りを繰り返し、刷り増しは出来ない技法です。

刷り増しできるのが版画だと思っていましたので、少し驚きました。

お二人に版画のおもしろさをお尋ねすると、

「版画は彫っているうちに自分の意思とは違うものが出てくるので、そこがおもしろい」と共通のご意見でした。
                                                                  つづく                                           
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by utuwa-seisyo | 2008-06-13 09:25 | 縁(えにし) | Comments(0)