ぎゃらりぃ 日月

娘たちからの贈り物  (2日目ー備前、原田拾六氏と出会う)

前回3/19(水)の続きです。

宿を出て、250号線を海沿いに西へ1時間ほど走ると、もうそこは備前です。
喫茶「里房」さんで観光マップを頂き、
まずは目の前にある「木村微風」さんのお店に立ち寄りました。
親切にも窯を見せて下さるとおっしゃるので、奥の仕事場や窯場を見学。
備前では作家さんが個人のギャラリーを持ち、そこに自宅・仕事場・窯場があります。
もちろん信楽にもありますが、備前ではそれが横並びにずらーっと続いているのです。

次に備前では少し異質な存在の「原田拾六」氏のギャラリーを訪ねることにしました。d0138203_1043023.jpgd0138203_1045274.jpg
おもむろにギャラリーを覗いていると、お弟子さんらしき女性がお茶を勧めて下さり、厚かましいとは思いつつ、お言葉に甘えました。
するとそこへ、なんと!御本人がおでましに・・・。
まさか御本人に会えるなどと夢にも思いませんから、作者共々緊張。
原田氏にブログ掲載の許可を得て、私はデジカメでパチリ、パチリ。
原田氏と作者は、備前ならびに信楽の陶芸事情や雑談を・・・。
d0138203_10155698.jpg

原田氏は、こちらの心が洗われるような澄み切った目をしており、お顔を拝見しているだけでなんだか感動してしまいました。d0138203_10184720.jpg
色々とお話を伺ったなかで、とくに印象深かったのは
「人生には、救いの手を差し伸べてくれる大切な出会いが3度ある。私も助けられてなんとかなってきた。」というお言葉でした。
近年、大病を患ったご様子の原田氏ですが、
作者もまた大病を経験しているだけに、原田氏の言葉に勇気づけられ、かつ不思議な力を頂けた気がします。
d0138203_10325132.jpg
花入れ、 軸は桂又三郎氏

d0138203_1035437.jpgd0138203_10355156.jpg













d0138203_103644100.jpg

                             みごとな景色です。
                       計算し尽くされた賜物だと思われます。


このあと、岡山県備前陶芸美術館で古備前から現代に至る作品を観覧し、
備前焼伝統産業会館にも足を向けたのですが、あいにくこちらは休館日でした。
しっかりと観光客をして、最後に備前土を仕入れ、帰途についた次第であります。

             
             *備前でお世話になった方々へ
               この場を借りて、感謝の意を表します。本当にありがとうございました。  
[PR]
by utuwa-seisyo | 2008-03-21 10:52 | 行ってきました 見てきました | Comments(0)