ぎゃらりぃ 日月

電気窯の蓋、解体!

待ちわびていた電気窯の蓋がやっと届きました。
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うちには電気窯が2つありまして、外(仕事場の軒下)にある15kWの窯は酸化・素焼き・モミガラなどの焼成に使っています。
中にある窯は20kWで還元専用です。
まずは15kWの窯の蓋を取り外します。
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窯の蓋を開閉するためのワイヤーをはずし、止めねじも抜いていきます。
モミガラを焼成するので真っ黒になったボロボロの蓋を持ち上げ、外に運び出して解体作業がはじまります。

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この円盤のようなものは、トチンに穴を開けたものです。
トチンというのは磁器を焼成する時に使うもので、器の底を保護します。
磁器は棚板に直接置くとくっつきやすいので、このトチンにアルミナ粉を塗ってその上に器をのせて焼成するんですね。
ですからいたって硬くて丈夫な代物な訳です。
このトチン、先月あたりから大幅に値上がりしたそうで、きれいにしてまた利用するんだそうですよ。
                                                                   <つづく>

「正祥窯うつわ展」・・・新作掲載中!
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by utuwa-seisyo | 2009-11-06 11:31 | ひとつの作品が出来るまで | Comments(0)